従業員持ち株制度は利用するべき?|50代の私が感じる魅力と気をつけていること

資産形成
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会社に勤めていると、従業員持ち株制度を利用できることがあります。

私も、この制度を利用しています。

従業員持ち株制度は、毎月の給料から一定の金額を積み立てて、自分が勤めている会社の株を購入していく仕組みです。

会社によっては、購入額に応じて奨励金が上乗せされることもあります。

私も最初に制度の説明を聞いたときは、

「これは、なかなかお得なのではないか」

と思いました。

ただ、最初から大きな金額を積み立てていたわけではありません。

今回は、私が従業員持ち株制度を利用してきた経験と、続けるうえで気をつけていることを書いてみたいと思います。

奨励金があると、年間でどのくらい違うのか

従業員持ち株制度の魅力の一つは、会社から奨励金が上乗せされることです。

自分が積み立てたお金に会社から上乗せがあると聞けば、魅力を感じる人も多いと思います。

では、毎月の積立額や奨励金の割合によって、年間の奨励金はどのくらい変わるのでしょうか。

単純計算で比較してみます。

毎月の積立額年間積立額5%の場合の
奨励金
10%の場合の
奨励金
20%の場合の
奨励金
5,000円60,000円3,000円6,000円12,000円
10,000円120,000円6,000円12,000円24,000円
20,000円240,000円12,000円24,000円48,000円
30,000円360,000円18,000円36,000円72,000円

※毎月同じ金額を12か月積み立て、積立額に対して奨励金が上乗せされると仮定した単純計算です。実際の計算方法や適用条件は会社によって異なります。株価の変動や税金などは考慮していません。

こうして見ると、奨励金の割合によって、年間の上乗せ額が大きく変わることが分かります。

私も、最初に制度の説明を聞いたときは、奨励金があることを魅力的に感じました。

ただし、奨励金があるからといって、必ず利益が出るわけではありません。購入するのは株式なので、株価が下がる可能性もあります。

制度のメリットだけでなく、リスクも理解したうえで利用することが大切だと思っています。

最初は、奨励金がお得だと思った

私が制度の説明を聞いたとき、最初に感じたのは「お得そうだな」ということでした。

自分が積み立てたお金に会社から上乗せがあると聞けば、魅力を感じる人も多いと思います。

ただ、当時の私は、株式投資のリスクを最初から十分に理解していたわけではありませんでした。

奨励金の仕組みは魅力的でも、株価がどう動くかは分かりません。

それでも、まずは利用してみようと思ったのが始まりです。

周りがたくさん積み立てていても、私は少額から始めた

制度を利用し始めたころ、周りの同僚の中には、積み立てられる上限いっぱいまで利用している人もいました。

奨励金があるのだから、できるだけ多く積み立てた方がお得だと考える人もいるのだと思います。

ただ、私は少し不安がありました。

自分が勤めている会社の株を買うわけですから、株価がどうなるかは分かりません。

そのため、最初から大きな金額を積み立てることには抵抗がありました。

そこで、私はまず少額から始めることにしました。

周りの人がたくさん積み立てていても、自分まで同じようにする必要はないと思ったからです。

その後、制度の仕組みや株式投資について少しずつ理解が深まり、利用することにも慣れてきました。

そして、無理のない範囲で、徐々に積み立てる金額を増やしていきました。

振り返ってみると、最初から周りに合わせて大きな金額にしなかったことは、自分には合っていたと思います。

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奨励金は魅力的。でも、必ず利益が出るわけではない

奨励金が上乗せされると聞くと、それだけで得をするように感じるかもしれません。

ただし、ここは注意が必要です。

従業員持ち株制度で購入するのは、自社の株式です。

株価は毎日変動します。購入したときより株価が下がれば、奨励金を受け取っていても、売却時に損失が出る可能性があります。

例えば、奨励金が上乗せされていても、その後に株価が大きく下がれば、上乗せ分だけで損失を補えるとは限りません。

また、配当金や株主優待が今後も同じように続く保証もありません。

私も、制度のメリットだけを見るのではなく、株式投資である以上、値下がりする可能性があることは意識しています。

配当や株主優待にも魅力を感じている

私が従業員持ち株制度を続けている理由は、奨励金があることだけではありません。

私の勤めている会社は、配当金や株主優待にも魅力を感じています。

そのため、奨励金に加えて、配当や株主優待も含めて考えています。

株主優待は、実際の生活の中で使える楽しみがあります。

配当金も、株を保有していることで受け取れる可能性があるお金です。

ただし、配当金や株主優待は会社の業績や方針によって変更されることがあります。

そのため、奨励金や配当、株主優待だけを見て判断するのではなく、リスクも含めて考えることが大切だと思っています。

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自社株だけに偏らないように気をつけている

従業員持ち株制度を利用するうえで、私が特に気をつけていることがあります。

それは、自社株だけに資産が偏らないようにすることです。

自分が勤めている会社の株を持つことには、奨励金や配当、株主優待といった魅力があります。

一方で、給料をもらっている会社の株に資産が集中すると、会社の業績が悪くなったときに、仕事と資産の両方に影響が出る可能性があります。

例えば、会社の業績が悪化して株価が下がれば、保有している株の価値が下がるかもしれません。

そのうえ、仕事にも影響が出る可能性があります。

もちろん、自社株を持つことが悪いというわけではありません。

ただ、会社から給料をもらっていること自体が、すでにその会社と深く関わっているということです。

だからこそ、資産まで一つの会社に集中させすぎないようにしたいと考えています。

私の場合は、従業員持ち株制度だけに頼るのではなく、ほかの株も保有しながら、全体のバランスを意識しています。

従業員持ち株制度のメリットと注意点

ここで、私が考えるメリットと注意点を整理してみます。

項目内容
奨励金会社から購入額に応じた上乗せがある場合がある
積み立て給料から定期的に購入できるため続けやすい
配当・株主優待会社の制度保有条件によって受け取れる場合がある
株価の変動株価が下がると、保有資産が減る可能性がある
自社への集中給料と資産がいない会社に依存しやすくなる
売却の条件売却方法や手続きなど、会社ごとのルールを確認する必要がある

※制度の内容は会社によって異なります。奨励金の条件、配当金の扱い、売却方法などは、自社の規程を確認する必要があります。

メリットだけを見ると、とても魅力的な制度に感じます。

しかし、株式投資である以上、リスクもあります。

私としては、メリットと注意点の両方を理解したうえで利用することが大切だと思います。

50代になっても、無理なく続けられることを大切にしたい

私は株式投資を20年ほど続けています。

株主優待のある株や配当株など、いろいろな株を保有してきました。

その中で感じるのは、周りの人と同じやり方をする必要はないということです。

従業員持ち株制度についても、上限いっぱいまで積み立てる人がいる一方で、少額から始める人がいてもいいと思います。

大切なのは、自分の収入や資産全体とのバランスを考えることです。

特に50代になると、これからの働き方や退職後の生活も考えるようになります。

そうした時期だからこそ、目先のお得さだけで判断するのではなく、長い目で見て無理のない方法を選びたいと思っています。

従業員持ち株制度は、自分に合う範囲で利用する

従業員持ち株制度は、奨励金があることなど、魅力のある制度だと思います。

私自身、最初は少額から始め、仕組みに慣れるにつれて積み立てる金額を増やしてきました。

また、勤めている会社の配当や株主優待にも魅力を感じています。

ただし、自社株だけに偏らないように気をつけています。

奨励金があるからといって、必ず利益が出るわけではありません。株価が下がることもありますし、配当や株主優待が変更されることもあります。

だからこそ、周りの人に合わせて無理に積み立てるのではなく、自分に合った範囲で利用することが大切だと思っています。

従業員持ち株制度を利用するかどうかは、会社の制度や自分の状況によっても変わります。

利用する場合も、奨励金だけで判断せず、資産全体のバランスを考えながら付き合っていきたいと思います。

これからも、無理をせず、ほどほどに。

今日のほどほど一句

上乗せも
リスクも見ながら
決めていく

 

※この記事は、私自身の従業員持ち株制度の利用経験や考え方をもとに書いています。制度の内容や奨励金、配当、株主優待、売却条件などは会社によって異なります。株式投資には株価下落などのリスクがあります。特定の制度や銘柄の利用・購入を推奨するものではありません。

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