株を持っていると、どうしても避けられないのが株価の下落です。
買った翌日から下がることもあれば、順調に上がっていた株が突然大きく下がることもあります。
私も20年ほど株式投資を続けてきましたが、何度も経験してきました。
それでも今は、株価が下がったからといって、すぐに売ることはほとんどありません。
今回は、株価が下がったときに私がどうしているのかを書いてみます。
基本的には何もしない
株価が大きく下がると、
「もっと下がるかもしれない」
「今のうちに売ったほうがいいのでは?」
と不安になります。
私も昔は株価の動きが気になっていました。
でも今は、基本的には何もしません。
もともと短期間で売買するために買っているわけではなく、配当や株主優待を楽しみながら長く持つことを前提にしているからです。
株価が下がったという理由だけで、慌てて売ることはしないようにしています。
下がったからといって、すぐ買い増しもしない
逆に、
「安くなったから買い時だ」
とも考えないようにしています。
株価が下がったときは、さらに下がることもあります。
特に市場全体が大きく下がっているときは、どこが底なのか私には分かりません。
そのため、暴落したからといって一気に買うことは基本的にしません。
買い増しを考えるのは、業績などを確認して、
「この会社ならもう少し持ってもいい」
と思えるときだけです。
安くなったという理由だけでは買わないようにしています。
昔は下がったところで売ってしまったことも
20年ほど投資をしていると、失敗もいろいろありました。
その一つがイオンです。
以前イオン株を持っていたとき、株価が大きく下がったところで一度売ってしまったことがあります。
その後の株価を見れば、
「あのまま持っていれば……」
と思うこともあります。
もちろん、すべての株が戻るわけではありません。
でも、この経験から、株価が下がったという理由だけで売るのはやめようと思うようになりました。
優待や配当があると待ちやすい
私が株主優待株や配当のある株を好んでいる理由の一つが、ここにあります。
株価が下がっていても、
「今年も優待が届いた」
「配当が入った」
というものがあると、保有を続けやすくなります。
もちろん、優待や配当があれば何でも持ち続ければいいということではありません。
会社の業績や優待・配当の内容が変われば、考え直す必要もあります。
それでも、株価だけを見ているより、私は落ち着いて保有しやすいと感じています。
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たくさんの銘柄に分けているのも理由の一つ
私は株主優待銘柄を中心に、かなり多くの銘柄を持っています。
一つの銘柄に大きな金額を集中させるのではなく、100株を基本に分けて持つことが多いです。
一つの株が大きく下がっても、全部が同じように動くわけではありません。
この持ち方も、株価が下がったときに慌てにくくなった理由の一つだと思っています。
分散投資には、特定の資産や銘柄の値動きが全体に与える影響を抑える考え方があります。
20年続けて、株価を毎日気にしなくなった
投資を始めた頃と比べると、一番変わったのはここかもしれません。
以前は株価が上がればうれしいし、下がれば気になりました。
今でも上がればもちろんうれしいです。
でも、毎日の値動きに一喜一憂することはかなり減りました。
株価が下がっても、
「こういうこともある」
と思えるようになりました。
20年ほど続けていると、上がる時期もあれば下がる時期もあることを何度も経験します。
私の場合は、短期的な値動きを当てようとするより、無理のない金額で好きな会社を持ち、優待や配当を楽しみながら待つほうが合っていました。
下がったときほど、いつも通り
株価が下がると、何かしなければいけないような気持ちになります。
売るのか。
買い増すのか。
でも私の場合は、何もしないという選択も大切だと思っています。
株価が下がっただけなら、慌てて動かない。
買い増すとしても、安くなったからではなく、その会社をもう少し持ちたいと思えるかどうかで考える。
これが20年ほど投資を続けてきた今の私のやり方です。
もちろん、これが誰にでも合う方法だとは思っていません。
投資のやり方は人それぞれです。
これからも私は、株価に振り回されすぎず、ほどほどの距離で株式投資を続けていきたいと思います。
今日のほどほど一句
下がっても
慌てず待つのも
株のうち


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