株を20年ほど続けていますが、今の私には「こういう株は買わないようにしよう」と自分なりに決めていることがあります。
もちろん、これが正解というわけではありません。
あくまで、これまで株を続けてきた中で、私自身が気をつけていることです。
昔は、株価が上がっていると「まだ上がるかも」と思ったり、株主優待が良さそうだと、それだけで気になったりすることもありました。
今は50代になり、仕事や家族との時間も大切にしながら、無理なく株を続けたいと思っています。
今回は、そんな私が「手を出さないようにしている株」について書いてみます。
短期間で株価が上がりすぎた株
株価が短期間で大きく上がっている株は、私は追いかけないようにしています。
もちろん、その後さらに上がることもあります。
でも、上がっている株を見ると「今から買っても間に合うかも」と思ってしまうことがあります。
私も以前は、そういう気持ちになることがありました。
今は、
「上がった株は、いったん待つ」
くらいにしています。
買うチャンスは、またどこかであると思っているからです。
名前は知っているけど、何を作っているのかイメージしにくい会社
最近は半導体関連の会社がニュースなどで取り上げられることも多くなりました。
私も、東京エレクトロンやディスコ、アドバンテスト、レーザーテックなど、名前はよく聞きます。
ただ、正直なところ、
「この会社って、具体的に何を作っている会社なんだろう?」
と思うことがあります。
もちろん、それぞれ半導体関連の重要な仕事をしている会社です。
調べてみれば「なるほど、こういうものを作っているのか」と分かるのですが、今の私には、その事業内容を自分の言葉で説明できるほど理解できていません。
そして、こういう会社は、今の半導体関連の勢いを考えると、大きく儲けることができるのかもしれないとも思います。
でも、私はそういう株は買わないと決めています。
「儲かりそうだから買う」のではなく、自分がその会社のことをある程度理解して、納得して買えるかを大事にしたいからです。
もちろん、これらの会社が悪いと思っているわけではありません。
むしろ、すごい技術を持った会社だと思います。
ただ、自分がよく分からないものに、大きなお金を入れるのはやめておこうというのが、今の私の考えです。
私の場合は、普段から名前を聞く会社や、実際に自分や家族が利用している会社のほうが、事業内容をイメージしやすく、安心して持ちやすいと感じています。
株主優待だけが良い株
私は株主優待が好きです。
でも、優待だけを見て買うことはしないようにしています。
優待が魅力的でも、
- 業績はどうなのか
- 配当は出ているのか
- 配当が減っていないか
- 株価は高すぎないか
などは確認するようにしています。
株主優待は、会社の業績が悪くなれば変更や廃止になることもあります。
だから私は、優待だけではなく、配当や会社のことも見てから買うようにしています。
急に優待や配当が良くなった株
株主優待が突然すごく良くなったり、配当が大きく増えたりすると、気になります。
「こんなに優待がもらえるなら買ってみようかな」
と思うこともあります。
でも、私の場合は一度立ち止まるようにしています。
なぜ急に良くなったのか。
会社の業績はどうなのか。
今後も続けられる内容なのか。
一時的なものではないのか。
こういったところを確認してから考えます。
100株買うのに高すぎる株

私は基本的に100株単位で株を買っています。
そのため、100株買うだけでかなりの金額になる株は、無理に買わないようにしています。
私の場合、100株で30万円くらいまでをひとつの目安にしています。
もちろん、資金が有り余るほどあれば、こんなルールを作る必要はないと思います。
でも、私は普通のサラリーマンです。
株に使えるお金が、ものすごくたくさんあるわけではありません。
だからこそ、1つの銘柄に大きなお金を入れるよりも、いくつかの銘柄に分散して持つことを意識しています。
そのための目安として、私は「100株30万円くらい」と考えています。
もちろん、30万円を超えたら絶対に買わないというルールではありません。
「この会社は買いたい」と思えば、30万円を超えていても検討することはあります。
あくまで、限られた資金の中で、無理なく分散投資をするための私なりの目安です。
株価を仕事中に気にしてしまいそうな株
これも50代になってから、意識するようになりました。
値動きが激しい株を持っていると、仕事中でも株価が気になってしまいます。
「今いくらだろう」
「また下がったかな」
とスマホを見たくなる。
私は、そういう投資は自分には合いません。
仕事中に株価を気にしなくてもいいような、比較的落ち着いて持っていられる株のほうが、自分の生活には合っています。
株はあくまで、生活の一部。
株のために生活を変えるのではなく、生活の中で無理なく株を続けたいと思っています。
だから「買わない」ことも大切
株をやっていると、どうしても「何か買わなければ」と思うことがあります。
でも、私が20年ほど株を続けてきて、今は、
買わないことも投資のひとつ
だと思っています。
「今は高いな」と思ったら待つ。
「よく分からないな」と思ったら買わない。
「優待は魅力的だけど、会社のことがよく分からない」と思ったら見送る。
それでもいいと思っています。
買わなかった株が、その後大きく上がることもあるでしょう。
「あのとき買っておけばよかった」と思うこともあるかもしれません。
それでも、自分が納得できないまま買うよりはいい。
私はそう考えています。
これからも、焦って買わず、分からないものには手を出さず、自分なりのペースで株を続けていきたいです。
まとめ
今回は、私が株を買うときに「手を出さないようにしている株」について書いてみました。
短期間で上がりすぎた株。
名前は知っていても、事業内容を自分の言葉で説明できない会社。
株主優待だけが魅力的な株。
急に優待や配当が良くなった株。
100株買うのに高すぎる株。
そして、仕事中まで株価が気になってしまいそうな株。
もちろん、これらがすべて「買ってはいけない株」というわけではありません。
あくまで、20年ほど株を続けてきた私自身の考え方です。
人によって投資のスタイルは違うと思います。
私の場合は、これからも無理をせず、自分の生活に合った投資を続けていきたいと思っています。
今日のほどほど一句
荒い波
仕事を優先
株は待つ


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