50代の私が株の情報収集で大切にしていること|詳しくなくても20年続けられた理由

投資

株を始めて、もう20年ほどになります。

こう言うと、かなり株に詳しい人だと思われるかもしれません。

でも、実際はそんなことありません。

チャートを細かく分析するわけでもありませんし、決算書を見て会社の業績を詳しく分析することもできません。

それでも、株を20年続けてくることができました。

今回は、そんな私が普段どのように株の情報を集めているのかを書いてみたいと思います。

朝は新聞を読む

私は仕事に行く前に、普通の新聞を読んでいます。

株をやっているからといって、株式欄だけを見るわけではありません。

経済や企業の記事など、その日のニュースをざっと読む感じです。

株を始めてから、以前よりも経済の動きが気になるようになりました。

原油、為替、金など、いろいろなものが動いています。

それぞれがどう影響し合っているのかを、詳しく説明できるわけではありません。

ただ、大きく動いているものがあると、

「何かあったのかな?」

と気になるようになりました。

株を始めたことで、株価だけではなく、世の中全体の動きにも少し目が向くようになったと思います。

会社では日刊工業新聞を読む

仕事では製造業に勤めているので、日刊工業新聞も読んでいます。

普通の新聞とはまた違った、製造業や企業の情報が入ってきます。

そこで知らなかった会社の名前を見つけることもあります。

同じ会社の名前を何度も見ることもあります。

そういう会社があると、

「この会社、何をやっているんだろう?」

と気になることがあります。

だからといって、すぐに株を買うわけではありません。

気になった会社を後から調べてみる。

私の場合は、そのくらいです。

そして、こうやって経済や企業のことを見る習慣ができたことは、株だけではなく、仕事にも多少は良い影響があったように思います。

株価は毎日見る。でも毎日売買するわけではない

株価はほぼ毎日見ています。

朝はパソコンで確認して、仕事中も休憩時間などにスマホで見ることがあります。

日経平均だけではなく、アメリカや中国の株価などもざっと確認します。

ただ、毎日売買しているわけではありません。

むしろ、見るだけの日のほうが圧倒的に多いです。

20年も毎日のように株価を見ていると、

「この株、ちょっと上がりすぎじゃないかな」

と感じることがあります。

もちろん、これは本格的なチャート分析ではありません。

私はテクニカル分析も、正直あまり分かりません。

ただ、毎日見ていることで、自分なりに「いつもの動き」が少し分かるようになった気はします。

株を買うときも、急に大きく上がった株を追いかけるより、

「もう少し落ち着いてからでもいいかな」

と考えることが増えました。

株の雑誌は途中から読まなくなりました

株を始めた頃は、株の雑誌も読んでいました。

知らないことを知るためには、とても参考になりました。

ただ、私は人の意見に影響されやすいところがあります。

雑誌に、

「この株がいい」

「これから上がる」

などと書いてあると、どうしても気になってしまいます。

そして、気がつくと自分の考えよりも、誰かの意見に引っ張られている。

そんなことがありました。

だから、途中から株の雑誌を定期的に読むのはやめました。

雑誌が悪いということではありません。

私の場合は、情報が多すぎると自分の判断がぶれてしまう。

そう分かったからです。

投資の本は今でも読みます

一方で、投資に関する本は今でも年に何冊か読みます。

ただし、本に書いてあることを全部そのまま真似するわけではありません。

「これは自分にも使えそうだな」

と思ったところだけ取り入れています。

人によって投資方法は違います。

短期売買が向いている人もいれば、長期保有が向いている人もいる。

大きく利益を狙う人もいれば、私のように株主優待や配当を楽しみながら、ほどほどに続ける人もいます。

いろいろな人の考え方を知ったうえで、

「自分にはこれが合うかな」

と考えるようにしています。

知らない会社を無理に買わない

株をやっていると、知らない会社がたくさん出てきます。

最近話題になっている業界でも、

「半導体関連の株はよく分からないな」

と思うことがあります。

だからといって、人気があるから買ってみようとは思いません。

自分が興味を持てる会社。

ニュースなどで名前を見たことがある会社。

事業内容がある程度イメージできる会社。

そういうところから調べるようにしています。

分からないものを無理に分かろうとしなくてもいい。

それが20年続けてきて、最近特に思うことです。

業績も詳しくは分かりません

ここも正直に書いておきます。

私は会社の決算書を細かく分析できるわけではありません。

専門的な数字を見て、

「この会社は将来こうなる」

と判断できるほど詳しくもありません。

ただ、株を買おうと思ったときには、業績がどうなっているのかは確認します。

特に、前年と比べて売上や利益がどうなっているのか。

毎年少しずつでも良くなっているのか。

そのくらいは見るようにしています。

そして、配当や株主優待、株価なども合わせて考えます。

完璧な分析はできなくても、自分なりに確認する。

それで十分だと思っています。

情報を集めすぎない

株を始めたばかりの頃は、

「もっと情報を集めないといけない」

と思っていました。

でも、20年続けてきて、少し考え方が変わりました。

情報は多ければ多いほどいい、というわけでもない。

情報が増えすぎると、逆に迷ってしまうことがあります。

私の場合は、

新聞を読む。

株価を見る。

仕事で日刊工業新聞を見る。

気になる会社があれば調べる。

投資の本を読む。

そして最後は自分で判断する。

今は、これくらいがちょうどいいと思っています。

株を始めたことで、世の中を見る目も少し変わった

株を始める前は、経済ニュースを今ほど気にしていませんでした。

でも、株を持つようになると、

「このニュースは株価に影響するのかな?」

と自然に考えるようになります。

経済の動きや企業のニュースを見るようになり、以前よりも世の中のことに興味を持つようになりました。

製造業で仕事をしている私にとっては、業界のニュースを知ることも仕事の中で多少役に立っていると思います。

株を始めたことで、単純にお金を増やすことだけではなく、世の中を見るきっかけが増えた。

これは20年続けてきて感じる、意外なメリットの一つです。

分からなくても20年間続けてこられた

株を20年やってきたからといって、何でも分かるようになったわけではありません。

今でも分からないことはたくさんあります。

それでも続けてこられたのは、自分が分かる範囲で、自分に合った方法を見つけてきたからだと思います。

すべてを理解してから株を始める必要はない。

たくさんの情報を集めなければ続けられないわけでもない。

株のことを全部分からなくても、20年間続けることはできる。

50代になった今は、そんなふうに思っています。

これからも、分からないことは分からないまま。

でも、自分なりに調べて、考えて、ほどほどに株と付き合っていこうと思います。

今日のほどほど一句

分からない
それでも二十年
株続く

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