株主優待があることを理由に、株を買うことがあります。
株主優待は金額だけでは選ばない|50代の私が重視していること
私も20年ほど株を続けてきて、これまでいろいろな株主優待を使ってきました。
特に子供が小さいころは、家族で使える株主優待がとても便利でした。
でも、子供が大きくなると、家族の生活も少しずつ変わってきます。
昔はよく使っていた株主優待なのに、最近はあまり使わなくなった。
そんな株もあります。
今回は、私が実際に持っていた、または今も持っている株主優待について、子供の成長とともにどう変わっていったのかを書いてみます。
G-FOOT(2686)|子供の靴を買うのに大活躍
子供が小さいころ、とても重宝したのがG-FOOT(ジーフット)の株主優待でした。
当時は100株を3名義で持っていて、1名義につき1,000円分の優待券を年2回もらっていました。
3名義なので、1回につき3,000円分。
年間では6,000円分です。
子供が小さいころは、半年に一度くらい靴のサイズが変わることもありました。
そのため、靴を買う機会も多く、G-FOOTの株主優待はかなり使いやすかったです。
子供の靴を買うだけでなく、後には私や妻の靴を買うのにも使うようになりました。
優待券を使って、
「今回はどの靴にしようかな」
と選ぶのも、けっこう楽しかったのを覚えています。
ところが、子供が大きくなると、以前ほど靴を買い替えなくなりました。
そしてG-FOOTは、2026年6月23日に上場廃止となり、株主優待制度も終了しました。
優待が使えなくなったことよりも、これまで楽しんでいた「優待券を使って靴を選ぶ」という機会がなくなったことが、少し寂しく感じます。
子供が小さいころには、とても役に立ってくれた株主優待でした。
イオンファンタジー(4343)|家族でゲームセンターに行っていたころ
イオンファンタジーの株主優待も、子供が小さいころにはよく使っていました。
家族でイオンに買い物へ行ったときに、ゲームセンターやメダルゲームで遊ぶ。
当時は、それも休日の楽しみの一つでした。
特に子供が小学校の中学年から高学年くらいのころは、よく利用していたと思います。
株主優待でもらえるお米も、我が家ではうれしい優待でした。
ところが、子供が大きくなるにつれて、家族でゲームセンターへ行く機会が少なくなっていきました。
優待そのものが悪くなったわけではありません。
単純に、我が家の生活が変わったということです。
ちょうどそのころ、株価が上がっていて含み益も出ていました。
優待を使う機会が減ったことなども含めて考え、私は売却して利益を確定しました。
今振り返ると、これも「子供の成長によって、株主優待の価値が変わった」一つの例だったと思います。

ラウンドワン(4680)|今はあまり使わないけれど、まだ持っています
ラウンドワンも、もともとは家族で使うことを考えて買った株です。
ゲームセンターやボウリングなど、子供と一緒に楽しめる場所だったので、株主優待も使いやすいと思っていました。
実際、子供が小さいころには家族で利用していました。
でも、今では子供も大きくなり、家族みんなでラウンドワンへ行くことはほとんどなくなりました。
そのため、株主優待が届いても、以前ほど使わなくなっています。
それでも、私はラウンドワンの株を今も持っています。
理由は、株主優待だけではありません。
配当がありますし、ラウンドワンの店舗を見ると、今でも多くのお客さんがいるのを見かけます。
これからも成長する余地があるのかなと思いながら、保有しています。
たぶん、これから家族で株主優待を使う機会は、それほど多くないと思います。
それでも、配当や会社そのものへの期待があるので、今のところは持ち続けています。
子供が大きくなると、株主優待の価値も変わる
今回、G-FOOT、イオンファンタジー、ラウンドワンについて振り返ってみました。
3つとも、子供が小さいころには我が家にとって使いやすい株主優待でした。
でも、子供が大きくなると、生活が変わります。
靴を買う頻度が減る。
家族でゲームセンターへ行かなくなる。
ボウリングやゲームセンターへ行く機会も減る。
そうなると、同じ株主優待でも、以前ほど魅力を感じなくなることがあります。
これは、株主優待の制度が悪くなったという話ではありません。
我が家の生活が変わったことで、優待の使いやすさが変わった。
私は、そう考えています。
「今使う」だけではなく「数年後も使うのか」
株主優待株を選ぶとき、
「今、この優待が使えるか」
ということはもちろん大切です。
でも、今回の経験から、
「数年後も本当に使っているかな?」
と考えることも大切だと思うようになりました。
子供が小さい家庭なら、子供向けの優待はとても使いやすいと思います。
でも、子供は成長します。
家族の生活も変わります。
だから、今ものすごく使いやすい優待でも、5年後にはあまり使わなくなっているかもしれません。
株主優待は、ずっと同じ価値が続くとは限らない。
これは20年ほど株を続けてきて、実際に感じたことです。
株主優待は「使わなくなったら終わり」ではない
もちろん、優待を使わなくなったからといって、必ず売らなければいけないわけではありません。
ラウンドワンのように、優待をあまり使わなくなっても、配当や会社への期待など、別の理由で持ち続けることもあります。
反対に、イオンファンタジーのように、生活の変化や株価などを考えて売却することもあります。
株主優待は、あくまで株を持つ理由の一つ。
家族の生活が変われば、その株を持つ理由も変わっていく。
そんなふうに考えるようになりました。
まとめ
子供が小さいころには、とても役に立った株主優待。
でも、子供が大きくなると、使わなくなることがあります。
G-FOOTは子供の靴を買うのに活躍してくれました。
イオンファンタジーは家族でゲームセンターへ行っていたころに楽しませてもらいました。
ラウンドワンは今でも持っていますが、以前ほど家族で使うことはなくなりました。
20年ほど株を続けてきて思うのは、
株主優待の価値は、株主の生活によっても変わる
ということです。
だから、優待株を買うときには、
「今使えるか」だけでなく、
「数年後も使っているかな」
と一度考えてみる。
そして、生活が変わったら、そのときにまた考えればいい。
株主優待も、家族の成長と一緒に付き合い方が変わっていくものなのかもしれません。
今日のほどほど一句
子の成長
優待の価値も
変わってく
※この記事は2026年9月時点の情報をもとに、これまでの実体験を振り返って書いています。株価・株主優待制度・配当などは変更される場合があります。


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